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1808年(清?嘉慶13年)、時に斉鯤は翰林院編修を務め、琉球の冊封正使に任命され、命令により琉球に遣わされた。時に費錫章は工科給事中を務め、琉球の冊封副使に任命され、斉鯤と共に琉球に遣わされた。斉鯤、費錫章が共著した『続琉球國誌略』には、「十三日天明、釣魚臺見え、山の南より過ぎ、仍ち、辰卯の針、行船して二更、午刻赤尾嶼見ゆ。又、行船して四更五、溝を過ぎて海を祭る。」と記されている。
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